ブハラ | ミリ・アラブ・メドレセ
概要と歴史
カラーン・モスク正面入口と対面する形で造られている。ソ連時代にはブハラのイスラム教施設は閉鎖されたが、ここだけは開講を許可されたという由緒ある神学校。1階は講義用の教室や図書館など、2階が寄宿舎となっている。
アラブの王子(ミリ・アラブ)と呼ばれたイエメン出身の権力者サイッド・シャムスッディン・アブドラ・アル・アラビーが、1536年にウバイドラ・ハンが3000人のペルシャ人奴隷を売って得た建設資金で建立されたという。


カラーン・ミナレットからのミリ・アラブ・メドレセとブハラ旧市街地の眺望。


写真集「TRADITIONAL MOMENT IN UZBEKISTAN」の写真掲載ページ

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ブハラ地図

【地図番号 3 】 ミリ・アラブ・メドレセ

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